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【メモ】Windows10でBAROCCO MD600の右シフトキー問題をどうにかする

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Barocco MD600の設定に関する個人的な備忘録。

左右分離型キーボードBarocco MD600は使い慣れると大変気持ちのいい変態的製品なのだが、一般的なキーボードと比べて物理的にキーの数が足りないので、いろいろと不便なことも多い。(俺の場合)特に困るのが方向キーがないことで、対策として右側の修飾キー四つを方向キーに割り当てることもできるのだが、そうすると今度は右側のシフトキーがなくなってしまう。

MacOSの場合はKarabinerを使って、右側のスペースキーにスペースと右シフトの両方の機能を持たせて乗り切ることにしたのだけど、Windowsで起動した場合は当然Karabinerは動かないので、今度はこっちをどうにかしてやらなければならない。

やりたいこと
  • 右スペースキーを単押しした場合はスペースを出力
  • ほかのキーと同時押しした場合には右シフトとして機能するようにしたい。
解決策

AutoHotKeyを使う。

百相鍵盤『き』をUSキーボードで ―― その4 - Libraria 配列一壺天
こちらのスクリプトをそのまま使わせていただいた。ありがとうございます。

ls_state=0

~RShift::
    if ls_state=0
    {
        ls_state=1
        Input, OutputVar, I L1 T0.2 V
    }
    else
        ls_state=2
return

~RShift Up::
    Input
    if((ls_state!=2)and(A_TimeSincePriorHotkey < 200)and(OutputVar=""))
        send, {Space}
    ls_state=0
    OutputVar=
return

上記のスクリプトを、拡張子「.ahk」の適当なファイル名で保存後、AhkExe.exeでコンバート。生成されたEXEファイルを実行する。

固定キー機能を無効化しておく

シフトキーを5回連続で叩くと、「コンピューター簡単操作センター」の中にある「固定キー機能」が有効化されてしまって(または有効化するか否かを問うダイアログが表示されて)大変うざい。なので、事前に、この機能のショートカットを無効化しておく。

  1. [スタートボタン]を右クリック → メニューから[コントロールパネル]を選ぶ。
  2. 表示された[コントロールパネル]から、[コンピューターの簡単操作]を選ぶ。
  3. [コンピューターの簡単操作センター]を表示。
  4. [キーボード]タブを選択。
  5. [Shiftキーを5回押すと固定キー機能を有効にする]をオフに。

これでMacBookをWindowsで起動したときも、MD600を同じ感覚で使えるようになった。

IMEのオンオフ

MD600には[半角/全角]の切り替えキーも、[~]キーもないため、日本語入力を使いたいときは、[ALT] + [Fn] + [ESC]を押してやる必要がある。こちらもAHKで、別のキーに置き換えできる模様。

WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツールを作った | karakaram-blog